きょうも香港華明星 別館〈未公開映画〉

中英字幕で観た日本未公開の香港映画を紹介。

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辣手回春  HELP!

これがあの監督の作品・・・・・・

導演 杜棋峰 韋家輝
演員 鄭伊健 陳小春 張柏芝 許紹雄 林雪
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STORY
ERが舞台。
でも、医者や婦長はじめスタッフが最悪。食事の時間になればぴたりと仕事をやめて、食事に行く。間食なんてあたりまえ。手を抜けるところはドンドン抜く。
そこへ新米医師のセシリアがやってくる。セシリアが心筋梗塞で倒れた浮浪者を、雨の中人工呼吸で助ける姿を見て、心打たれる小春。現場を変えようと思うのだが、自分の未熟な腕ではできない。そこで、以前医師だった伊健に助けを求める。今は自動車整備士の伊健は、かつてはとっても腕のよい医師だったのです。

どういういきさつかわからないけど医師復帰し、早速ERで腕を発揮する伊健、そして張り切る小春。病院の雰囲気も変えようと、仕事が終わってもあちこち掃除をしたり、寝る間も惜しんで働く3人は、とうとう倒れてしまう。ベッドに運ばれ休息するもつかの間、次々と重症患者が運ばれてくる。血まみれの患者4人に続いて、腕に軽症をおった患者が来ると許、林と大勢の看護婦が取り囲み、やれ大変だ、脈は、CTスキャンだ、と世話をする。カーテンの向こうでは、伊健、小春、セシリアがそれぞれの患者と格闘している。そして、まだ放置されたままの患者が1人…・「だれか、早く!」という伊健の声に、腕をけがしただけの患者が、目の前の医師、看護婦らを不信そうに見る……。やがて、看護婦が1人、2人と、伊健らの手伝いを始め、婦長も行き、林も行ってしまい、仕方なく許も救急医療にあたる。手を尽くした3人の患者は亡くなったが、あとから診た1人はなんとか助かりそうだ。オペをすませ命を救った彼らは、その家族からお礼を何度も言われ、医師の醍醐味を知った。
ところで、この病院の一室には暗がりに生息するオーナーらがいて、彼らに反目しては病院にいられないのだが、小春、伊健、許に林、看護婦は彼らに造反して、辞める羽目になる。

伊健は整備士の仕事に戻り、小春は魚屋として働いていたある日、嵐で香港中が停電となる。さらに、がけ崩れのためにバスが横転し、次々と玉突きの大事故が起こる。ラジオでそれを知った伊健、小春らが現場へ三々五々駆けつけると、そこはすさまじいことになっていた。
けが人を診ていると、元婦長がバスの中にセシリアが残っていると伊健に伝える。横転したバスの中に、何本もの竹にさされるように囲まれたセシリアがいた。なんとか助け出し、間一髪でがけ崩れを逃れ、病院に戻ってけが人を診ているうちに、胸を押さえて倒れる伊健。出血していたのだ!
治療するにも停電のため、どうしようもない。荒れる空を見て、屋上の避雷針を使おうとするが……果たして伊健は助かるのか!!

要チェック
●車としゃべる伊健と、小春のいかにものヅラ姿
●許紹雄と林雪の、ありがちなずっこけ医師コンビ
●なのに、音楽だけはカッチョイイ杜棋峰作品

感想など
ERばりの医師モノかと思ってみたら、前半の病院のヒドさの描き方は星爺映画みたくえげつないもの。えげつなさの描き方は香港映画らしいのだけど・・・・・最近では珍しい。
こんな病院、いくら香港だって絶対ない! あったとしても、患者が来るわけない~と思ったら、本当にあるわけないんだったわ!! 自殺した人の幽霊騒ぎで気づくべきでした。
伊健はまたしても、伊健らしさを発揮していました。車としゃべるのです。役じゃなくてもしゃべっていそうな感じです。
小春はいつもながらの役で、雨のがけ崩れの怪我人の中に、「山鶏」と名乗る人が居たのは楽屋落ちなのかしら?(頭が向こう向きで見えないのもご愛嬌かしら?)
個人的には、セシリアは医師よりも看護婦の方がぴったりに感じます。

ほー、今度は医師モノ。これは楽しみ! と思って見たのに、なぜ彼はこの作品を撮りたかったのだろうか? 謎多い作品であります。
egao.gif DVD
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