きょうも香港華明星 別館〈未公開映画〉

中英字幕で観た日本未公開の香港映画を紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金雞2  Golden Chicken2

SARSで苦しむ香港だけど、阿金はいつでもいつもの阿金!

導演 趙良駿
演員 呉君如 黎明 鄭中基 張學友 黄秋生 杜シ文澤
20050508203124.jpgSTORY
ときは2046年のクリスマス。82歳になった阿金(呉君如)は、かつてはビクトリア湾と呼ばれていたビクトリア川を山頂から眺めている。そこで、失恋の悲しみのあまり恋愛の記憶を消す"忘情丸"という薬を飲んで失恋の痛手から逃れようとしている青年・盧力士(杜シ文澤)と出会った。失恋の苦しみを訴える青年に、阿金は、かつて自分が苦しんだ話を聞かせるのだった。
2003年の香港はSARSが猛威をふるっていた。さまざまな風俗を渡り歩いてきた阿金は、茶餐廳のオーナーとなっていたが、SARSのために客は全く来ない毎日だった。そんなときに、風俗の話を聞いたのか1人の男(鄭中基)が来たうえ、しばらく住み着いてしまうのだった。人情に厚い阿金は追い払うこともできず、男が出て行ってしまった妻を忘れられずにいることを知り、妻探しにひと肌脱いでやることに。やがて、見つかった元妻から、男についての悲しい話を聞く阿金だった。
あいかわらず閑散とした茶餐廳だが、時折マスクの客(黎明)が弁当を買いに来ていた。何度目かのときはとても遅い時間で、阿金が店を閉めようとしているときだったが、快く中へ入れた。いつも以上に暗い様子に心配する阿金に、やがて男は静かに泣き伏したのだった。それ以来、その男は来ることはなかった。
SARSの終焉を迎え、阿金の店も人でにぎわうようになったある日、テレビがSARSの犠牲者のニュースを流していた。その中の医師の写真・・・写った写真の口を隠せば・・・何度かやってきたあの男の顔になっていた。
ある日阿金の家を訪ねる男がいた。彼こそ阿金の初恋の従兄弟(張學友)だった。阿金がまだ学生の頃から、密かに想いをよせていたのだが、やがて彼は妻を娶り、今、目の前に現れた従兄弟は離婚したと言っている。さまざまな思い出が胸によぎる阿金だった。

要チェック
●前作に負けず「金鶏2」もまた、豪華な出演者でいっぱいです。
●82歳になった阿金が暮らすのは、2046年だったとは・・・・。王家衛への挑戦でしょうか^^
●張學友が出ているのは知っていたけど、まさか黎明が出ているとは全く知りませんでした。本当にびっくりしましたね。やっぱり陳可辛つながりというところで出演したのでしょうか??
●黎明以上にびっくりしたのは劉華の登場です。まさか出てくるとは思ってもみなかったので、登場したときには阿金同様「華仔ぃ~!!」てな気分でした。

感想など
◆「金鶏」は香港に暮らす人たちの映画だと思います。SARSを、こうも真っ向から扱って・・・・なんだか、とっても切なく感じたり、香港人のパワーを感じたり・・・ただのコメディではないんだと思い知りました。
◆阿金って、本当に香港の人々に愛されるキャラクターだと思います。たくましくて悲しくて・・・・
egao.gif 2004/9/28・DVD
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。