きょうも香港華明星 別館〈未公開映画〉

中英字幕で観た日本未公開の香港映画を紹介。

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阿嫂  Mob Sister

面白い映像は見られる。でも、お話はどこへいっちゃったの?

導演 黄精甫
演員 林嘉欣 劉心悠 曾志偉 黄秋生 任達華 方中信 劉 元華 謝君豪

阿嫂STORY
百徳(曾志偉)と阿九は敵対するボスを殺し、未亡人となった洛華(林嘉欣)は復讐を誓い襲撃する。幼い娘の菲比(劉心悠)を百徳(曾志偉)らに託し阿九は息を引き取る。
18年が過ぎ、美しい娘に成長した菲比は百徳を実の父のように思い、父の仲間の大風(黄秋生)、辰哥(任達華)、花哥(方中信)らと穏やかな日々を過ごしていた。中でも、大陸から来た新入りの向東(劉)は、何かと菲比を気にかけてくれている。
菲比はよく夢を見る。赤い帽子の青年が現れ、一緒に空を飛ぶ・・・・とても気持ちいい・・・・。
ある日、かつて父の仲間だった和尚(元華)がいる寺に出かけたところで、赤い帽子の青年とであった。そして、引退を考えていた百徳が何者かに撃たれ亡くなった。死ぬ間際に、辰哥に一言遺して。
百徳の遺言で、菲比が跡を継ぐことになるが幹部らの会議を前に震えが止まらない菲比。百徳がいなくなったいちもの食卓は、なんとなくぎすぎすした雰囲気が漂っている。百徳は誰にやられたのか。組を恨んでいる洛華なのだろか。

要チェック
●斜めにヨコに、画面の切り取ったり、アニメーションを挿入させたりと、独創的な映画。
●白いコートをなびかせて歩く洛華姐さん、かっこいい。が、呉宇森チックなことは否めない。
●豪華な豪華な俳優を見ているだけで、幸せ気分??(というか、それだけ???)
●洛華姐さんの邸宅は「江湖」で見せしめのために殺されちゃったボスの家と瓜二つですね。

感想など
香港映画界期待の若手監督黄精甫作品ということで、とても楽しみにしていたのだけど、懲りすぎた映像が多くて違和感がいっぱい。
張柏芝にちょっと似ているような劉心悠は、なんとも中途半端な感じ。新人女優だから上手じゃないのは仕方なくても、初々しさが見られないのが残念でした。
新人を除くと、香港映画界を代表する俳優がいっぱいでているというのに、もったいない内容になっていました。
残念です。

hutu.gif 2006/1/11・DVD | 2006年ビデオ発売「姐御 ~ANEGO~」|
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黒社会  election

黒社会300年の歴史は龍頭棍にあり!?

導演 杜峰
演員 任達華 梁家輝 古天樂 張家輝 張兆輝 林雪 林家棟 王天林 邵美

黒社会STORY
香港最大の黒社会和聯勝は2年に1度の会長選挙を迎える。阿樂(任達華)と大D(梁家輝)が候補者。金の力でその座を手にしようとした大Dだったが、幹部による選挙の結果、阿樂が会長に選ばれる。
ナンバー2の座などで甘んじるわけにはいかない大Dは、こうなったら、最高権力の証となる龍頭棍を手にすれば、自分こそが権力を握れると部下に龍頭棍の強奪を命じる。しかし龍頭棍は行方知れずとなっていて、大D同様、阿樂も会長に就任するために手に入れなければと部下たちに探させていたのであった。龍頭棍をめぐり、阿樂と大Dの部下たちの激しい闘いが始まるのだった。


要チェック
●いつもはおしゃれな任達華も、今回はちょっとオヤジなボスに扮していました。
●対して、いつもギャンギャンわめき、手が先に出るというような役どころは梁家輝が引き受けています。
●張家輝が危ないキャラクターでした。かなり怖いです。
●対して、古天樂は・・・・・冷静だけどよくわからない役どころでした(旺角をしきっているようだったけど)。
●300年の伝統を持っている儀式、凄みがありました。

感想など
「黒社会」と大上段きってのタイトルに、かなりビビリながら見たのだけれど、真相(?)は意外と坦々と進んでいくのだなという感想。
しょっぱなから、幹部たちが警察につかまってしまって拍子ぬけしたものの、なかなかに息の抜けない展開が続きました。
一癖もふた癖もある登場人物ばかりで、関係性を理解するのが大変だったけれど、結局のところ黒社会。どうとでもなりますね。

ラストはびっくりしたものの、こうでなくっちゃ杜峰じゃないよねと妙に理解してしまいました。

egao.gif 2006/1/8・DVD | 2006年日本公開予定 |
黒社会ホームページ

麥兜故事(電影版) My Life As Mcdull

麥太の息子へのさりげない愛情とキュートな麥兜

導演 袁建滔
演員 李晋韓 呉君如 黄秋生 林海峰 

マクダルSTORY
大角咀に母麥太と暮らす仔豚の麥兜は、単純で楽観的でごくごく平凡で、とってもマイペースな幼稚園生。英才教育で有名な春田花花幼稚園に通い、個性的なチャン先生や園長先生から生きていくうえでの大切なことを学びながら、仲間たちと一緒に楽しい毎日を過ごしている。
麥太は麥兜に大きな愛を注いでいる。麥兜が夢見る“南国の楽園”モルジブへ連れて行ってあげたり(但し、実際に行くのはビクトリアピークだが)、クリスマスの七面鳥を5月まで大事に料理したり。何よりも、麥兜の成長を楽しみに過ごしている。「周潤發か梁朝偉似のハンサムに!」との願いがかなったのかは知らないが、テレビで初の香港人オリンピック選手のメダル獲得を見て「オリンピック選手にしよう!」と、師匠の元に通わせ、夢を大きくふくらませているのであった。

要チェック
●かわいい、麥兜! ことに横顔の額の丸さはたまりません。
●かわいい麥兜! ピークトラムにとってもうれしそうに乗っている姿。いいです。
●普段は服を着ていないのに、寝るときはきちんとパジャマを着ている。寝冷え対策だね。
●麥太の料理番組は必見??
●春田花花田幼稚園の仲間たちもとってもキュート。
●香港・大角咀のリアルな街並みは必見です。

感想など
大人のための動画といってもいいくらい、奥の深さを感じてしまう「麥兜」は、麥兜が母に絶対の信頼を寄せていて、母があふれんばかりの愛情を注いでいる素敵なお話。麥太を呉君如がやっているから、息子への愛情がべたべたせず、さりげないところがまた素敵です。
「ママ~」というマクダルの甘えた声が、母とマクダルとのゆるぎない関係を表しているんですよね。
とにかくかわいいマクダルとその仲間たちですが、「かわいい、かわいい」と思っていると、ガツン!! とやられるんです。そこがこのアニメの大いなる魅力です。

egao.gif 2006/1/3・VCD

マクダルホームページ


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